|
■緑内障とは
|
|
目の圧力(眼圧)が上昇し、視神経が圧迫されて傷つき視野が狭くなっていく病気です。

|
|
■緑内障の種類
|
|
・原発開放隅角緑内障
房水の出口である線維柱帯が徐々に目詰まりし、眼圧が上昇します。
ゆっくりと病気が進行していく慢性の病気です。
・正常眼圧緑内障
眼圧が正常範囲(10~21mmHg)だが視神経が障害される。
開放隅角緑内障に分類される。
日本人の緑内障の約6割を占める。 <原発開放隅角緑内障イラスト>

・原発閉塞隅角緑内障
隅角が狭くなり、房水の流れが悪くなり眼圧が上昇する。
慢性型と急性型があります。
<原発閉塞隅角緑内障イラスト> 
|
・続発緑内障
他の眼の病気やステロイドホルモン剤の長期点眼による緑内障。
・先天緑内障
|
■緑内障の症状(2種類)
|
|
・一般的に緑内障はほとんど自覚症状がない。
視神経の障害はゆっくりと起こり、視野(見える範囲)も少しずつ狭くなっていくため、目に異常を感じることがありません。そのため知らないうちに病気が進行していることが多いのです。
・急性の緑内障の症状(緑内障発作)
眼圧が急激にあがり、眼痛・頭痛・吐き気などを起こします。
|
|
■緑内障の治療
|
|
・点眼薬
緑内障の種類、眼圧の高さ、視野欠損の度合いに合わせて数種類の薬(房水の産生を抑える薬・房水の流出をよくする薬など)があります。
・レーザー治療
レーザー光をあてて房水の産生機能を押さえたり、隅角から房水が流れやすくなるようにします。外来で安全にできます。
・手術
房水の流れを妨げている部分を切開し流出経路をつくったり、毛様体での房水の産生を抑えます。
|