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【近視の種類】
・単純近視(学校近視)
遺伝や環境の影響などにより、小学校高学年~中学校くらいで始まる近視を単純近視と呼びます。病気というより身長や体重と同じ個人差です。
・強度近視
幼児期の段階から近視が始まり進行します。眼軸が異常に長くて近視の度が強いため、メガネをかけてもあまりよく見えるようにはなりません。眼球の奥行きが長くなるため、網膜が引き伸ばされ非常に薄くなり、出血や網膜剥離を起こしやすくなります。
※仮性近視
近くのものを見ると、ピントを合わせるため眼の筋肉は緊張します。長時間近くを見続けたあと、眼の筋肉の緊張がとれず近視と同じような状態が続くことを仮性近視といいます。読書やテレビゲーム、OA機器操作など、近くを長時間見続けるとなりやすいです。眼の筋肉の緊張をとる点眼薬で治療します。遠くを見るように心がけることも効果があります。
【近視の矯正】
・メガネ
遠くが見えにくくなるなど不便な時はメガネをかけてください。常にかける必要はありません。メガネをかけたり外したりしても、近視の度が進むようなことはありません。
・コンタクトレンズ
角膜の表面に接触させて使用するレンズです。
-メリット-
・左右の視力に差がありすぎてメガネが使えない場合
・メガネのように曇らない
・視野が広くなる など
-デメリット-
・慣れるまで時間がかかる
・異物感がある
・角膜を傷つける場合がある
・アレルギー性結膜炎を起こす場合がある
※コンタクトレンズを希望される方は眼科の医師と相談してください。
※取り扱いや管理が大変なので小学生の間はメガネをおすすめします。
【近視の治療】
・点眼薬
近視になりかけの仮性近視の時期に使います。目の緊張をとる点眼薬などがあります。
・手術
角膜を削るレーザー手術(レーシック)や角膜を切開する方法などがあります。
強度の近視では効果が弱く、安定した視力が得られない場合や後遺症が残る場合もありますので、十分説明を聞いて納得してから受けるようにしてください。
【近視の進行防止対策】
1.身体にあった机とイスを使う。
2.適切な照明。
3.正しい姿勢:目と本の距離は30�pくらい離す。
4.目を休ませる:読書や勉強を1時間したり、テレビを見たら遠くを5分~10分見る。テレビゲームを40分以上続けない。
5.バランスのよい食事:緑黄色野菜などを十分にとる。
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