眼科専門医・
スタッフ紹介

専門医紹介

眼科専門医 院長

Masako Yoshida

京都大学卒業後、附属病院で研修し、その後天理よろづ相談所病院で1年間眼科診療と手術をしっかり学びました。その後、大学に戻り眼科助手として眼科で診療を行うとともに病理学教室で研究にも従事し医学博士号を取得しました。
7年後、京都医療生協ナカノ眼科の管理医師となり眼科臨床に携わりました。
平成9年、義父の医院を継承し、当地に従業員3名とともにこじんまりと開業しました。
平成16年、大阪日赤を退職した主人とともに日帰り手術もできる医院に拡張し、視能訓練士・看護師・医療事務員を増員し、充実した眼科診療を行える体制にしました。
当院では、国家資格を持った視能訓練士が丁寧な検査を行い、弱視訓練・コンタクトレンズ検査と装用練習も担当しています。
しっかりした検査と丁寧な診療、わかりやすい説明を心掛け、来院された方の不安を和らげ安心して帰っていただけるようスタッフ一同一丸となって努めております。
どうぞよろしくお願いいたします。

経歴

  • 京都大学医学部卒業
  • 医学博士号取得
  • 京都大学医学部附属病院眼科助手
  • 京都医療生協朝日会館診療所管理者
  • 吉田眼科医院 開院

所属学会

  • 日本眼科医会
  • 日本眼科学会会員

眼科専門医

Hidehiko Yoshida

昭和14年、野田阪神で私の父が始めた眼科病院を、戦後の昭和22年、復員した父が現在地で眼科医院として開業し、平成9年に家内の雅子が父の遺言での願いで医院を引き継ぎました。
私は当時、大阪赤十字病院の眼科部長として勤務しておりましたが、たまたま隣地の広い土地が手に入り、大阪赤十字病院を早期退職して手術室のある新しい医院を建て、家内と一緒に眼科医院を運営することになりました。
私は京都大学医学部眼科では網膜剝離が専門でしたが、人手不足もあり、外来担当講師の責任から担当者の無かった緑内障外来や斜視弱視外来、コンタクトレンズ外来や未熟児網膜症手術や眼瞼手術も引き受け、昭和64年に日赤に移ってからは角膜移植も数多く手掛けました。

日赤では数多くの網膜硝子体手術、緑内障手術、斜視弱視手術、眼瞼手術、角膜移植手術を経験し、現在では網膜硝子体学会員、緑内障学会員です。以前は斜視弱視学会員もしていましたが、 幼児の全身麻酔下での斜視手術が日帰り手術では難しくなり、斜視弱視学会員は止めましたが、5歳以上の小児の斜視手術は局所麻酔で行っていました。
患者さんの頼みで網膜硝子体手術を行い、遠方からの方でしたので、外来待合室に布団を敷いて休んでいただき、家内が夕食と朝食を出し、その後私が車を運転して患者さんの自宅まで送ったことが数回あります。大変喜んでいただき、懐かしい思い出です。
令和2年に息子が関西医大から当院に加わり、手術は息子に任せました。現在、私はご希望の患者さんの診察を予約で行っております。ご紹介いただいた患者さんや、京大時代や日赤の患者さんも随分御高齢になられましたが、引き続き当院を受診して下さる方もおられ、懇切丁寧な見落としの無い診療を心掛けております。何人かの患者さんとは、年齢的な眼瞼下垂の手術を予約させていただいております。

経歴

  • 京都大学医学部卒業
  • 京都大学医学部附属病院にて研修
  • 京都大学医学部眼科学教室入局
  • 京都大学医学研究科大学院入学
  • 京都大学医学研究科眼科学講座修了
  • 京都大学医学部眼科学講座助手
  • 京都大学医学部眼科学講座講師
  • 京都大学医学部眼科外来担当講師
  • 京都大学医学部眼科病棟担当講師
  • 大阪赤十字病院眼科部長
  • 大阪赤十字病院退職
  • 当地にて医療法人秀明会 吉田眼科医院就職
  • 現在に至る

所属学会

  • 日本眼科医会
  • 日本眼科学会
  • 眼科手術学会白内障・屈折矯正学会
  • 網膜硝子体手術学会
  • 緑内障学会会員

眼科専門医

Hideyuki Yoshida

吉田眼科医院の吉田 秀之と申します。
私は平成18年に関西医科大学医学部を卒業し、関西医科大学滝井病院(現 関西医科大学総合医療センター)で初期研修を修了し、関西医科大学眼科学教室に入局いたしました。入局後は関西医科大学附属病院ならびに倉敷中央病院にて臨床経験を積み、その後は関西医科大学大学院へ進学し基礎医学を学びました。大学院修了後は、関西医科大学附属病院で緑内障・網膜硝子体・白内障を専門として研鑽を積む一方で、一般外来で多岐に当たる疾患の治療にも従事しておりました。また緑内障専門外来ではチーフを務め、後輩医師に手術や診療の指導を行ってまいりました。現在も、これまでの経験を還元すべく週に一度は関西医科大学附属病院で主に緑内障手術の指導や執刀を継続しております。

吉田眼科医院では以前から手術を担当しておりましたが、令和3年より当院の常勤医師として、外来診療、手術を行っております。
これまで大学病院で学んだ専門知識と技術を活かすとともに、今後も努力を欠かすことなく、微力ながらも大阪府の地域医療に貢献できればと思っております。
目の病気の中には重篤な病気でも自覚症状が軽いものもあります。早期発見・早期治療のために軽微な症状であっても早めの相談をしていただくことが重要です。
当院ではわかりやすい説明・丁寧な診療をモットーにしておりますので、さまざまな眼の症状・お困りのことについて気兼ねなくお尋ねければ幸いです。
地域のかかりつけ医として、ぜひお力になりたいと思っております。

経歴

  • 関西医科大学医学部卒業
  • 関西医科大学滝井病院 初期研修
  • 倉敷中央病院勤務
  • 関西医科大学大学院
  • 関西医科大学附属病院勤務
  • 吉田眼科医院勤務

所属学会

  • 日本眼科学会 眼科専門医
  • 日本眼科医会
  • 日本緑内障学会
  • 日本眼科手術学会
  • 日本網膜硝子体学会

スタッフ紹介

吉田眼科医院スタッフは、眼科診療補助者(検査員)・医療事務員4名、視能訓練士5名、看護師4名で、安心信頼いただける診療サポートをいたします。

視能訓練士

視能訓練士F

視能訓練士という職業をご存じない方も多いかと思いますが、小児の弱視や斜視の視能矯正や視機能の検査を行う国家資格を持つ専門技術職として、日本では1971年に誕生しました。視機能のスペシャリストとして、乳幼児からご高齢の方まで世代を超えて皆さまの大切な目の健康を守るお手伝いをしています。
私は子どもの頃から幼稚園の先生に憧れ、幼稚園教諭をしていた時期もありました。子どもたちと生活する中で、幼児期の視機能の発達の大切さを思い知り、子どもたちの目を守りたいという思いから視能訓練士の道を志すことにしました。
現在社会は大人にとっても子どもにとっても目を酷使する生活環境となっています。子どもたちの視機能を守り、 大人の視環境を快適に過ごせるお手伝いができるよう努力していきたいと思いますのでよろしくお願いします。

視能訓練士M

視能訓練士9年目です。
私は患者様が不安や不便に感じている問題を解決するために、患者様の目線に立って、伝わりやすい言葉で説明することを心掛けています。
患者様の快適な日常生活をサポートできるよう頑張ります。よろしくお願いいたします。

視能訓練士M

こんにちは。普段から患者様に安心して検査を受けていただけるよう、丁寧な検査を心掛けています。 初めて検査を受ける方も多いと思うので一人ひとりの患者様へ思いやりを持って接し、日常の些細なことも聞き逃さず耳を傾け、日常生活での不自由さや不安な気持ちに寄り添い、 安心感を与えられる視能訓練士となっていきたいと思っています。
日々感謝の気持ちを忘れる事なく、笑顔で、人と人との繋がりを大切にしていきたいと思って頑張ります。よろしくお願いします。

視能訓練士I

ご来院いただく皆様に安心していただけるよう、笑顔と親切を心掛けて接しています。
患者様とのコミュニケーションを大切にし、どのような症状なのか、どういったことに困っているのかニーズをしっかり聞き、皆様に寄り添った検査をしていきます。
また、日々の新しい知識や技術の向上にも努めてまいります。